主夫には時間がある
主夫という立場には、時間があります。
未来永劫、主夫というわけではありません。
家庭環境の変化や、嫁の懐妊など、もしくはすでに子供がいるときは独立に合わせて変化しますし、さらに近所づきあいの中でどうしても主夫である事を辞めて仕事として協力せざる得られない人もいます。
『主夫だから、嫁に食わせてもらって気楽でいいな』
というのは、ずっと続きません。
社会的生活をしている以上、主夫で居続けることをやめさせようとする人たちはたくさんいます。
主夫という役割は、夫婦関係が続く中でもどうしても有限なものなのだと覚えていてください。
勉強を辞めたら人生終わり
主夫だから、なにも覚えないでいい、なにも成長しなくていいということはありません。
社会は常に変化してますし、いつも使っているものが永遠にあるわけではありません。
時勢に合わせて生活さえも変化させないといけません。
例えば、30年前はネットも携帯電話も生活にはありませんでした、
ですが、20年前にポケベルが広まりだし10年前にはインターネットは世界中を網羅していました。
今は世界中の人がスマホを持ってネットの世界にアクセスしています。
人は生まれれ80年生きますが、その中の30年ですら世界を変える変化をし続けているのです。
それに合わせて生活環境も変わっていくのに、主夫だからとなにもしない何も覚えないでは、生活そのものができなくなります。
主夫といえども社会で生きていくために勉強をし続ける必要があるのです。
そして、仕事に戻った時、何もできないという状態にならなぬように毎日『仕事の刃』は研ぎ続かなければいけないのです。
家事ですら変化し続ける
家事ですら変化します。
僕らが小さい時はかまどからガスへ変化してましたが、今は電気調理器も一般的です。
掃除機もサイクロン掃除機というタイプも出てきました。
洗濯機も一般的だった2層型から全自動、さらに一般家庭用向けのドラム型も普及しました。
贅沢の象徴だった食洗機も普及しています。
さらに、掃除をロボットがする時代になり、ソフトバンクがついに家庭用ロボットまで発売することになりました。
これは家事といえども大きな変化をもたらしながら時が進んでいくのです。
ずっとむかしのままの生活をし続けることはできないのです。
家事も変化を続けるので、どうしたらいいかという事を覚えていく必要もあります。
家事も勉強の連続なのです。