男は基本的に社会性生物です
大なり小なり、男は見栄で生きています。
物腰穏やかで何も要求していないような人もいますが、
大なり小なり男には譲れないポイントがあります。
生活のためとはいえ、外にでると、他人の目があります。
二人が問題無いと思ってても、周囲の変わらない目が結局は蝕んで行くことも多くあります。
その点を考えて、夫をどのくらい社会と接するかという具合を見てください。
「主夫=ずっと家に居る人」ではない
主夫は家に引きこもっているわけではありません。
近所づきあいもあります。
日々の生活もあります。
主夫だからと言って時間に余裕があるとみなされ色々なことを押し付けられることも考えられます。
なので、『私が仕事に行っている間、ずっと家にいるくせに』と思わないでください。
主夫になった夫は、貴方の知らない人間関係で動きます。
それは近所づきあいだったり、特技を活かした協力だったりします。
それは、仕事と同じで人と関わって生きていくということなのです。
主夫にこそ、そこそこの自由を与えてください
束縛はパートナーを不幸にします。
主夫は金銭的な自由はありません。
それが基本なのですが、そこそこの行動の自由は認めてください。
帰ってきたら一から百まで何もかも行動を報告させるようなそんな扱いはしないでください。
覚えてないことも多いです。
そこそこの自由の中から、新しい生活の種が見つかることも良くあります。
主夫として行動して、常に家事のことを考えてしまいます。
手に取る物がすべて、家にとって役に立つことかどうか、考えてしまうのです。
家庭生活を円満にするには、主夫のそこそこの自由を認めてあげてください。