食事
食費は、『これを食べたい』という事よりも、前記事の『いくらカードに使っているのか』から算出した毎月の食費をもとに決めます。
最初は無頓着に決めていてもいいと思います。
時間が経つごとに、色々な近所の店舗の情報が目に入るようになり、『肉ならこの店』『魚ならこの店』『野菜なら~』というぐらいに決めていく事が出来るようになります。
必ず一つの店で買わなければいけないという事はありません。
店舗別のポイントカードはあれば越したことはありませんが、結局はクレジットカード決済をしてしまえば、ポイントにも優先順位が出来上がります。
そしてカードが使えれない店は、例えば単価の低い激安系のお店では、普段からいくらまで買うかと決めておけば使いすぎる事はありません。
合計いくらというよりも、その系統のお店は何を買うお店なのかと決めてしまうことで、有効に活用できます。
カツカツにしろとは言いません。
食費もお金がかかってるんだと思いながら考えて買い物をしましょう。
ちなみに、うちでは食費は3万円と決めています。
ありがたいことに、お米は送料くらいの負担で頼めば20kg手に入る当てがあるので、問題ありません。
お店で買う以外の選択肢もあると、食生活は豊かになること間違いありません。
服
服は、僕自身は、上着5着、ジーパン5着で使いまわしています。
家では基本家着を決めていて、それで生活をしています。
外へ出るときだけ着替えます。そうすることで汚れる頻度がすくなくなり、自分自身の選択の回数も減ります。
そして、破れたら買います。
服は破れるまで使います。
服だけにとどまらず。下着も自分の着るものは破れるまで使っていくつあるか確認しておきます。
ずいぶん減った時に、まとめ買いします。
結果として、服や下着などの購入頻度は数年に1回です。
自分自身の服に無頓着なので、これが成立するんだなと思う側面もあります。
ちなみに、嫁は収納からあふれるほどあります。
でも、家のお金から買うのではなく、嫁の働いた小遣い分で買います。
そして、収納が無いので最近は『買ったら同じようなのを捨てる事』と決めています。
こうしてサイクルをつけることで、買い過ぎを防ぐと同時によく考えて買うようになりました。
よくお金持ちのテレビとかであふれんばかりのブランド品とか映っていますが、普段の生活をすることを考えればあんなにも必要ありません。
自分の体は一つであり、一回着た服は二度と着なければその服を誰か知り合いに差し上げればいいのです。
『服は着なければゴミである』
そう思う事で、服の管理もできるようになります。
その他消耗品
生活用品は、食費と別枠にしておいてあります。
そして、余る事もありますので、それはよく月に繰り越したり貯金したり、税金など別の支払いに使ったりします。
生活用品は管理をしておかないとたくさん増える傾向にあります。
うる覚えの記憶で購入すると、どんどん増えてしまい、家が洗剤の倉庫になってしまいます。
おすすめは、ノートに記入することです。
台所、洗面台、トイレ、ふろ場、洗剤や日用品を使うところは限られています。
部屋ごとに分けてそこで何をするためのものか書いていきます。
そしてなくなりそうになったら、チェックします。
そのチェックをもとに、買い物に行きます。
日によって同じものでも安くなる時があります。
その時にチェックを入れているものを買います。
それで、欠品を防ぐと同時に、重複も防ぎます。
うちでは、雑費としてこの金額を1万円に設定しています。
運よく22時ぐらいまでやっているお店が近所に数店ありますので、うちではチェックせずになくなってから買いに行ってます。
それでも安くなっているときもあります。よく使うものは、商品を決めておくことでなくなりそうになるものを記憶することができます。
買うものはある程度ルーチン化しておくと後々管理が便利になります。