嫁の好み、僕の好み
心構えのページにも食事のことを書いたのですが、こちらではもうちょっと詳しく書きます。
僕自身は食事の好みにうるさくなく、しいて言えばらっきょだけ食えません。
(食感が無理)
対して嫁は、絵に描いたような現代っ子で、好き嫌いは随分あります。
例えば、人参、ナス、こんにゃくなど。
理由を聞いてもよくわからんので、僕としては『嫁が嫌いな食べ物は自分は好き』なので、『気がついたら食っていた』という状況を作り出して、料理にしています。
手法を真似ることでも、自分にストレスなく相手に満足の行く食事は作れるのではないかと思ってます。
方法1:姿をなくす
すりおろす、ミンチにする、液化させる、などなど形を消す方法はたくさんあります。
『それでも風味でわかる』場合には、カレーなど味も香りも強いものを使う方法もあります。
要は『相手は知らない。自分だけわかってる』状態を作ることで、満足した物ができわけです。
方法2:好みを変えさせる
嫌いな理由は、無条件で嫌いというわけではなくて『~の・・・という特徴が嫌い』と明確な理由がある場合が多いです。
(僕のらっきょが無理なのと同じです)
ならば、その特徴をなくしてなおかつ相手の好みの味の料理に仕上げれば、数を重ねると相手が好きになるということが分かります。
これは荒唐無稽な話でもなく、うちの嫁でも他の人でも実証済みのことで、その人の『嫌い情報』を嫌いな理由を消して、好きな情報と組み合わせることで、気がついたら、好きになるということです。
この点に関しては、ブログ中郷嫁日記にもネタにされています。
リンク:完全美容食!
↓それ以後
待望のアレ
納豆が嫌いな方は多くいますが、その人が持っている情報のすり替えができれば、嫌いなものから一気に好きなモノに変えることができます。
食事の好みはすり合わせが出来る
他にも方法がたくさんあると思います。
最小公倍数法(お互いが嫌いなものは絶対に求めない)や最大公約数法(お互いが食べれるものだだけ食う)など。
ただ、食事は健康と直結することなので、その量も質も毎日ちょっとづつ考えないといけません。
偏ると健康に影響をしますので。
ただ、好きも嫌いもアレルギーでないのであれば、その人の思考でしか無いので、いくらでもすり替えの方法はあります。
ただ、いきなり変えても拒否反応がでるので、そこは大丈夫な範囲から少しづつ変えていくことをおすすめします。
まずは、おたがいの好みの確認から。
これが食事でもめないコツだと思います。